「大森 望」の検索結果 : 13件

宮内悠介の「影の代表作」河出文庫化記念、 『スペース金融道』第1話全文無料公開!

ミステリ、SFから純文学まで多才な活躍を続ける作家・宮内悠介さんが、自ら「私の影の代表作」と呼ぶ作品、それが『スペース金融道』。全5話からなるこの連作集の第1話が発表されたのは、SF翻訳家・大森望さんが責任編集を務める書き下ろしSFアンソロジー《NOVA》シリーズで、宮内さんデビューの翌年、2011

昨年急逝した作家・津原泰水の最後の長編小説『夢分けの船』が刊行。冒頭試し読みを公開。

昨年急逝した作家・津原泰水による最後の長編小説『夢分けの船』がついに刊行。桐野夏生氏(作家)、大森望氏(書評家・翻訳家)、斉藤壮馬氏(声優)が推薦。音楽と青春と幽霊が奏でる謎 ―― 切なくも美しい青春の物語。 装幀:大島依提亜/写真:横山孝一/モデル:絵理子 四国から東京へ。映画

68 万部の⼤ベストセラー『おらおらでひとりいぐも』から6 年、若竹千佐子さん待望の第2作『かっかどるどるどぅ』が発売!

 「ひとりで⽣きる」から「みんなで⽣きる」へ ―― 63歳のデビュー作で芥川賞受賞、映画化、そしてドイツ文学賞リベラトゥール賞受賞の快挙! 68万部の⼤ベストセラー『おらおらでひとりいぐも』から6年、「ひとりで⽣きる」から「みんなで⽣きる」へ、若竹千佐子さん待望の第2作!現代社会で仕事や介

人生でこんな原稿は、誰からも、もう二度ともらえない。編集者が確信した、西加奈子初のノンフィクション『くもをさがす』書店員さんからの感動コメントを公開します。

西加奈子 初のノンフィクション『くもをさがす』。事前に読んでいただいた書店員・出版関係者の皆様から、たくさんの絶賛の感想をいただきました。誠にありがとうございます。各々の人生を重ね合わせた、胸に迫るエッセイのような感想も多くいただき、私たちが感じた、これは「たったひとりの『あなた』への物語」だと、ま

日本SF史上初!? 女性作家のみの書き下ろしSFアンソロジー、 大森望責任編集『NOVA 2023年夏号』序文公開

 中国SF『三体』の翻訳でも有名な大森望氏が責任編集を務める、日本SF書き下ろしアンソロジー『NOVA』シリーズ。 日本SFの大御所から新人まで、魅力的な作家陣による読切SFが発表されてきた本シリーズの最新刊『NOVA 2023年夏号』(河出文庫)は、全13作を収録。 いつもどおり、日本SFシーンの

書店員さんから感動の声、続々! 人生でこんな原稿は、誰からも、もう二度ともらえない。編集者が確信した、西加奈子初のノンフィクション『くもをさがす』

西加奈子 初のノンフィクション『くもをさがす』。事前に読んでいただいた書店員・出版関係者の皆様から、続々と絶賛の感想が届いています。本書に寄せられた感想は、とにかく熱い!各々の人生を重ね合わせた、胸に迫るエッセイのような感想も多くいただき、私たちが感じた、これは「たったひとりの『あなた』への物語」だ

池澤春菜の初小説! 話題のSF映画『オービタル・クリスマス』(堺三保初監督作)小説版を先行公開。聖夜を祝う全ての人に、ささやかな奇跡を。

聖夜を祝う全ての人に……近未来のクリスマスの夜、宇宙ステーションV3より優しい奇跡が放たれる。  2018年、映画制作支援クラウドファンディング史上最高の応援金額(ドキュメンタリー/アニメーションを除く)を集めて話題となった短編映画『オービタル・クリスマス』。 製作・監督・脚本は、SF評論

30年間お待たせ! ダグラス・アダムスの傑作「ダーク・ジェントリー」が今まで翻訳されなかったワケとは?

「ダーク・ジェントリー」シリーズがドラマ化されるというニュースが飛び込んできたのは、2016年の年明け頃でした。これは……さあ、この期を逃さず邦訳を出すんだそこのジャパニーズ、と天国のダグラス・アダムスが言っているに違いない。 遡ること10年前——— 天才ダグラス・アダムスの大傑作SFコメ

「ハルキストのみなさんはさぞやムカつくでしょうが…」最凶コンビが村上春樹『騎士団長殺し』をメッタ斬り!大森望による「はじめに」を無料公開!

小説界の天使か? 悪魔か? 「文学賞メッタ斬り!」シリーズで知られる大森望・豊崎由美の最凶コンビが、ついにあの村上春樹を大解剖。『騎士団長殺し』に併せて『1Q84』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』など、村上春樹のこの10年を徹底&痛快に読み解いた『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』よ

2014年度ピューリッツァー賞受賞、300万部を超える世界的ベストセラー!

『ゴールドフィンチ1〜4』ドナ・タート 岡真知子訳 美術館爆破テロで母を亡くした少年・テオは、その時美術館から1枚の名画を持ち去った――レンブラントとフェルメールを結ぶ画家、ファブリティウスの「ごしきひわ」。孤児となったテオはそのオランダ黄金時代の小さな名画とともに、波瀾万丈の運命を辿って

私が薦める河出の本【穂村弘さん】

『不思議のひと触れ』シオドア・スタージョン 大森望編河出文庫、2004年「本書に収録された「雷と薔薇」は夢の小説。初めて読んだ時、あまりの美しさに耳鳴りがした。スタージョンいいよなあ、ブラッドベリより好きだな、と思っていたら、この本の帯 に「密かに狂わしく嫉妬した(レイ・ブラッドベリ)」と記されてい

私が薦める河出の本【森晶麿さん】

『輝く断片』シオドア・スタージョン 大森望編2010年、河出文庫「スタージョンは文体の密度を自在に変えながら、純粋さと獰猛さの綯い交ぜになった短篇を紡ぐ生来のイリュージョニストだ。冒頭短篇「取り替え子」から幻惑されること請け合い。」(森晶麿)『眠りなき狙撃者』ジャン=パトリック・マンシェット 中条省

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  5. 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!

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